こんにちは、当サイト「Rescue Cats」管理人の白田あやです。ロンドン郊外で英国人の夫と３匹の女の子の保護猫達と暮らしています。
猫達は2022年３月に英国の保護団体からお迎えしました。タビサ（Tabitha）とクイニー（Queenie）、ルーシー（Lucy）は、沢山の猫達と一緒に捨てられたうちの３匹で、多頭飼育崩壊とみられています。人見知りが激しいため、3匹一緒にお迎えできる静かな家庭を探しているとサイトで知って私達夫婦が手を挙げました。
私は猫を飼っている家庭で育ちましたが、自分自身が猫の飼い主となるのも保護団体から猫を迎えるのも初めてです。引き取ってすぐにルーシーの食物アレルギーが発覚したり、予想していなかった出来事に戸惑いながらも、保護団体をはじめ、多くのブログや情報サイトにも助けて貰いました。また、20年以上に渡りさまざまな猫の世話をしてきている私の姉と妹も良い相談相手になってくれてます。
余談ですが、私は３人姉妹です。
保護猫をお迎えするのに問い合わせた保護猫団体は４カ所、期間にして１ヶ月以上かかりました。当初は撫でる事もできなかった人見知りの猫達が、嬉しそうに尻尾を上げて喉を鳴らし、膝に乗ってうたた寝するようになりました。
このサイトでは、そんな猫達との日常はもちろん、猫と暮らしながら知ったこと学んだ事などを書いていきたいと思います。それが誰かの役に立つかはわかりませんが、このサイトに辿り着いたかた縁があったかたには、ひとつの経験として読んでいただけたら幸いです。
どうぞよろしくお願いします。
白田あや